カテゴリー: 家族

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詠み人:

ひげじぃ

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幼き冬の夜、寒さにぐずるわたしの足先を挟んで添い寝してくれていた母の足指の細さをふと思い出したのでした。

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令和四年一月二十日
大寒の夜具の足先凝りいて 母の挟みし足指を思う




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