カテゴリー: 自然

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詠み人:

滝川昌之 (男性)

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こんばんは。

支柱ごと蔓を掃った初秋の朝顔の鉢に、数本の双葉が生えています。種が落ちたのでしょうが、そこから進めずに木枯らしに浚われてしまう。それでも発芽する生の切なさを観ております。

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令和三年十一月一日
発芽する落穂のごとき切なさよ 双葉で止まる寒き朝顔