カテゴリー: 自然

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詠み人:

観月りょう  (男性)

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強くあらんと昔は鍛えたが心も硬く人を遠ざけていましたね。
葦の茎のごとく心も身体もたおやかにありたいものです。

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さる
粕春大君
たんぽぽすずめ。

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平成二十一年十月二十一日
さらさらと風にあおられ葦の莖 柔なりしもたをやかにけり