カテゴリー: 自然

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詠み人:

桃山

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雨の音を夢うつつに聞いた気もしますけれど、起きて窓を開けるまで思い出しませんでした。
これからは次第に朝も涼しくなってゆくのでしょう。

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令和三年八月二十九日
夢のうちに通り過ぎしか夜の雨 朝風湿る初秋のころ