カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

夕桐 (女性)

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天空の高い処から落ちる滝に
身をゆだねていると、清らな心の龍の
ようになって天にも昇っていくのでしょう。

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令和三年八月七日
九天の落つる瀑布に身をゆだね  眞澄みの龍と昇りなるらし