カテゴリー: その他

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詠み人:

桃山

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取り出して広げるのも仕舞う時も、着物の持つ雰囲気は別格です。
それは素材が絹だからという比重が大きいからです。

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令和三年七月二十日
さぼしする夏の着物は透き通り 風に揺れるも涼しくありぬ