カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

夕桐 (女性)

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平安貴族にとってでかき氷は、初夏から初秋までの限定の楽しみだったようです。
氷室から出して削った氷に、甘葛で作ったシロップをかけて召し上がっていたようです。
今は年中食べれて幸せですね♪

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令和三年七月十一日
水晶の數珠の如きかき氷  又無しことのさはやかならむ