カテゴリー: その他

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詠み人:

葛城

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雁が渡りの途中で海上に羽根を休める時、咥えていた木片を利用する。北へ帰る時期を過ぎても木片が残っていると雁は命を落としたのだろうと、土地の人達はその木片で風呂をたいたとか。雁風呂の謂れです。

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令和三年三月十三日
海越えて目指す塒の幾千里 殘る木屑に雁を偲びぬ