カテゴリー: 仕事

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詠み人:

水中あやめ (女性)

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身を山里の落ち葉に例えた人がご就職されたので。
小倉山麓の里に木の葉散れば梢に晴るる月を見るかな
(西行・新古今603)
影なびく=大臣の異称、(月が)昇るー(位が)昇る

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令和三年一月十九日
木の葉散り山の梢に照る月の さしのぼるらむ影なびくまで