カテゴリー: その他

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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宇津の山=駿河の歌枕。伊勢物語に「宇津の山に至りて、わが入らむとする道はいと暗う細きに、つた、かへでは茂り」とあり。「鬱」を掛けて。

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平成二十一年十月十四日
心にもうつの山路は果てもなし 思ひからまる蔦に埋もれつ