カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

(女性)

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愛猫が亡くなった。

鮮やかな彩を添えるはずの花(=私)。
その花は、後悔、懺悔、恋しさ、哀しさ、
様々な感情に染まり、
その痛切な感情の熱量に身を焦がしながら、
涙の露に濡れる。

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おじい
名鈴
横井 信

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令和二年七月二十日
君がため 生きながらえた 花の色  身を焦がしつつ 露に濡れゆく