カテゴリー: 友達

評価: (1)

拍手

詠み人:

青き銀椀 (男性)

≫他のうたを見る
友人は大船渡で仕事をしていました。大津波の叫びと共に、上司や同僚と散り散りになり、車で山まで逃げ込みました。車で携帯を充電した彼を落ち着かせようと、遠い大阪から、必死でなだめた当夜でした。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

※歌会『東日本大震災の歌』への投稿作品です。

この歌のファン

灰色猫

一覧

令和二年二月二十九日
携帯はメールだけつながったので 努めて友を励ました夜