カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

滝川昌之 (男性)

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こんばんは。

亡き両親を含め最大で六人が暮らしたこの家は現在、外泊の多い次男を入れて三名。空き部屋と隙間風が斜陽のように、肌寒さを伝えてきます。最盛期をくだる寒さです。

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令和元年十一月十六日
人肌の減った数だけ寒き夜は 残りし妻と灯す懐古火