カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

萱斎院

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すすきの穂先に露がやどって,雲間から顔を出す月の光に輝いてる…途切れ途切れにでもきみが来てくれた頃には,涙でさえ玉のように光ったのに…♪

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令和元年九月十一日
あきの野のをばながうれに玉おきて  たえだえ出づる月のかほかな