カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

KEN

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この地で命を落とした遊女を偲ぶようにオトコエシの花が時分ける籬の前に。。。

因みにほとんどの遊女は越後の国から売られてきた娘だったそうです。

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令和元年八月二十一日
をとこへし 袖ふる影を 偲ぶにや  夏の終はりの 時の籬に