カテゴリー: 自然

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詠み人:

コタロー

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池で亀が甲羅を干している。散ってゆく花弁を乗せて。少しずつ季節の移ろいを感じる。

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平成三十一年四月十六日
花吹雪甲羅に乘せる池の龜 置物のごとぢつと動かず