カテゴリー: 自然

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詠み人:

夢士 (男性)

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咲き誇る桜が散ってゆく。そんな歌が多くなってきました。先日見た公園の池も、今はきっとこんな風に桜の花びらが一面に浮き、鴨も遠慮がちに泳いでいるのではと。敢えて「桜」とせず「花の」としてみました。

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平成三十一年四月九日
池の面に古木の花の散り敷きて 番の鴨のゆるりと進む