カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 初夏の風が、湯上りの鵺雛さんの肌を撫でているとの歌を見て、年甲斐もなくそれに嫉妬している自分を、槐の古木に見立てた短歌を詠んでみました。

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平成三十年五月二十二日
そよ風に 枝もたわわな古槐  驚きぬがに 葉を震はせり