挽歌
(4)
岡宗春
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黄昏を背負って昇る箕輪城、戦国に滅びし城はいつ行っても悲しいものだ。(私たちの父祖たちは誰も彼も、この地で果てしまった)
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石川順一
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平成三十年二月十三日
誰
し
も
背
負
う
も
の
が
あ
る