カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

岡宗春

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黄昏を背負って昇る箕輪城、戦国に滅びし城はいつ行っても悲しいものだ。(私たちの父祖たちは誰も彼も、この地で果てしまった)

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石川順一

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平成三十年二月十三日
たそかれもおゐて登れる箕輪城 いつとやいはすいくそ悲しき