カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

藤久崇 (男性)

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昨年の秋、妻と奈良・京都を旅した時の歌です。
後醍醐天皇は、名も陵も苔に埋もれる事は無かったのだなと感慨を覚えました。

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平成三十年一月七日
み吉野の 峰のみやまに 敷き詰むる  千代に移らぬ 白玉の影