カテゴリー: 家族

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 孫娘 源貞子から宇多上皇を奪い寵愛を独占した藤原褒子に、源融の亡霊が告げた恨み言。「渡りが途絶えたとあれは忍び泣くが、(若いから)滅多なことでは目の皺にはならないのに(お前さえいなければ)・・」

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平成二十九年九月三日
道退くに 忍び音漏らすも 彼ゆゑに  妄りにし 目の皺にならなくに
「









、


」