カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

藍子 (女性)

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父を看取るのは私の仕事。その後は弟の仕事。墓守りをする人が、全ての財産を受け継げば良いのです。

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平成二十九年三月一日
父の背が見るたび小さくなっていく 必ず私が看取ってやるから