カテゴリー: 自然

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詠み人:

恣翁 (男性)

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断岸 蘆は白きを抽き
斜陽 蓼は紅きを褪す
舟は秋色の裏を行き
人は水声の中に在り
掠燕 残雨を経て
吟蝉 晩風を趣す
・・・・・

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平成二十八年八月二十三日
蘆の穂の白きに 蓼も褪するまで  入り日の紅く 蜩の鳴く



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