カテゴリー: その他

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詠み人:

恣翁 (男性)

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鄂王の墳上 草離々たり
秋日荒涼として 石獣危し
南渡の君臣 社稷を軽くし
中原の父老 旌旗を望む
英雄已に死して 嗟くも何ぞ及ばむ
天下 中分 遂に支えず
・・・・・ 

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平成二十八年八月七日
唯々として 元に仕ふる吾に 岳飛   草生す墓ゆ 如何にか告ぐらむ



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