カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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たまのをの=みだる、かたいとの=よる、の枕詞/ 地方の末寺の住職という立場を超えたところで、一人の人間としての命を弥陀の手に委ねて生きる、伯父の人生にはそれが確かに感じられた。

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平成二十七年十一月四日
玉の緒の乱れず弥陀にかた糸の よりて一すぢ身を結びつつ