カテゴリー: 自然

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詠み人:

潜鯰

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雪の降り積もった大地に葉を落とし黒々とした木の陰が落とされている。葉のない枝々は風が吹き抜けるだけで、酷く寂しげである。嗚呼、これこそが冬、四季。終わりの季節。

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平成二十七年八月十七日
白い地に木漏れ日落とす黒々の 風吹き拔けばこれこそがしき