カテゴリー: 恋愛

評価: (0)

拍手

詠み人:

勝 広志

≫他のうたを見る
台風が過ぎて(梅雨も明けて)、目に入る夏景色も匂い立つようにはっきりとしてきたが
この薄暮れの土用丑の日に焼けているのは、穏やかな瀬戸内の海、夕凪(ゆうなぎ)であることよ。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

平成二十七年七月二十四日
かぜ過ぎてけしき匂ひぬうすぐれの 土用が丑に灼けつ夕凪