カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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藤河百首題詠。

みるめ刈る=逢う機会を作る、の意の歌語。
ひめ=秘め、姫。
海人のまてがた=意味不明のままで使われていた歌語。ここでは「待て」と掛けるために使用。

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平成二十一年七月八日
みるめ刈る磯に寄る辺をひめ貝と 思へばこれや海人のまてがた