カテゴリー: 自然

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詠み人:

浅草大将 (男性)

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たつ鳥あとを濁さず

必ずしも歌に月並紋切あるべからずとは思はず。故事格言の類、今に生かし後に伝ふるに、何ぞ詠むをはばかるべき。

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平成二十六年十二月三十日
みづうみは浪しづかにて白鳥の 跡をにごさず発つ影の見ゆ