カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

月の日ぐま

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冬なのに春の夜なのです、心的湯タンポっなのです、いまでこそその必要もさほどないのですが、子供の頃の劇寒の地では冬の必需品であった、当時の家は寒かったのです、

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平成二十六年十二月二十六日
手探りで湯タンポ失せし春の夜の  相触れし君無きは悲しき