カテゴリー： 恋愛

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		楓岸粉々として落葉多し
洞庭の秋水　晩来波だつ
興に乗じては軽舟　近遠無し
白雲明月　湘娥を弔はむ

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平成二十六年十二月一日
はらはらと　岸の楓は葉を落とし 　夕べの徒波　女神弔ふ
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庭
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