カテゴリー: その他

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詠み人:

恣翁 (男性)

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 夜顔は例え日中に萎れても日が暮れると、(翌朝には)夜来の雨に露を置くに違いないの意なので、過去・完了の助動詞ぬ、りは時制に合わないと思い、詠み直しました。多くの方に拍手を頂いたのに申し訳ありません。

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平成二十六年十月十六日
夜顔の今日萎るとも 日暮るれば  夜来の雨に露ぞ置くべき


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