カテゴリー: その他

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詠み人:

恣翁 (男性)

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燈前 双舞の蛾
生を厭ふこと 何ぞ太だ切なる
爾が飛び来たる心を想ふに
明を悪みて 滅するを悪まざるならむ
天 若し百尺の高さなるも
応に去きて明月を掩ふべし

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平成二十六年十月八日
灯火を消すがに 来たる蛾の群れぞ  虚空なる月 実に覆ふべき


「


」