カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

大河千紋

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雲の上の浅草大将さんの歌をお借りしました。「磯風よ、その風に煽られ恋の炎が燃え盛る茅ヶ崎にて、恋をせずにはいられないのだ。だからいっそのこと吹くならもっと吹いておくれ、夏が終わって秋が来るまで」

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平成二十一年六月二十七日
恋ひざらめや燃ゆるちが崎いそ風よ 吹きなば吹きねあきの来るまで