カテゴリー: 自然

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詠み人:

へし切 (男性)

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関東ではそろそろウドの芽が食卓に上がりますね。ウドの大木と花が咲いては食用にも木材にもならず役に立たない喩えで知られています。風が無いのに揺れて見えることから独活と当て字で書きます。

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平成二十六年二月十七日
風なくも独りゆらゆら独活の花 あらぬ喩えも知らぬげに揺れ