カテゴリー: 自然

評価: (19)

拍手

詠み人:

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る
風雲 月を抹して 月 煤の如し
簷外の松琴 点埃を絶す
炉鼎 茶を煮るに 茶未だ熟さず
坐ろに聴く 凍雨の窓を撲りて来たるを

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

五穀米
日向猫
inosann
みなま

一覧

平成二十五年十月十七日
松籟に撒かれし塵や 雲と化し  月にかかりて煤けさすらむ





「




」