カテゴリー: 自然

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詠み人:

嵐田太郎 (男性)

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ひと月に一晩、一年なら十二回しか見えない満月。曇ったり、そもそも、見上げたりしなければもっと見えないのだから、後何回眺めることができるのかなぁ。

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平成二十五年八月十八日
望月よ、月に一夜と、見える君。 幾度あへるか、身の朽ちるまで。