カテゴリー: 自然

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詠み人:

熊埜御堂 直彦 (男性)

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日が沈んで、町の燈りが光始める。その中で見えた三日月は、とても珍しく紅色に輝いていた。

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平成二十五年八月十一日
日が沈み町の燈りが光たり 見ゆ三日月は希有紅に