熊埜御堂 直彦さん
のうた一覧
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秋の日の珍しき雨嬉しかり鳴る雨音の耳を澄まして
平成二十五年九月二十八日
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日照り続きだった秋の日に珍しく雨...
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夏の日の暑しかりけれ苦しむやうされど秋日の涼しきなどかし
平成二十五年九月二十七日
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夏の日の暑さには苦しませられた。...
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さやさやと風に搖られる芙蓉花その花笑みを皆に振り撒き
平成二十五年九月二十七日
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伊勢の空神拜終へて天霧らふ後の霽色狐嫁入り
平成二十五年九月二十七日
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伊勢神宮で神様を拝んでいたら、天...
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皆曰くいざ來たまへと唱ふのに先祖喜び身の支度かな
平成二十五年八月十三日
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意味 皆が「いざ来てください」...
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祖靈舎に迎へ据ゑむよ遠つ祖幣帛手向け祭りうかれて
平成二十五年八月十三日
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意味 祖霊舎(ご先祖様の霊をお...
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西の空赤に染まらむ日輪は希有紅に濃ゆく染まりて
平成二十五年八月十一日
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西の空で赤に染まった夕焼けの太陽...
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地を照らす赤き日輪沈みけり漆黒の空闇が訪る
平成二十五年八月十一日
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地を照らしていた赤き太陽が沈んだ...
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日の沈み町の燈りは光たり見ゆ紅月の世は幻想と
平成二十五年八月十一日
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前首の変調版。 日が沈み、町の...
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日が沈み町の燈りが光たり見ゆ三日月は希有紅に
平成二十五年八月十一日
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日が沈んで、町の燈りが光始める。...
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伊勢の空神拜終へて曇りたる束の間の雨狐嫁入り
平成二十五年八月十一日
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神様へのお参りを済ますと、伊勢の...
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夜を過ごし軈て日昇り夜の明け思ひ猛りて告ぐ曉と
平成二十五年八月十日
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日の出を待って夜を過ごしていまし...
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慾事と立願せしめ拍手をされど願ひは餘所を幸ひ
平成二十五年八月十日
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願い事は自身の幸せでなく、他人の...
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板前の鍋箸搖らぐ揚げ物は衣さくさく心幸ひ
平成二十五年八月十日
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とても美味しい天ぷら屋さんを思っ...
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幾山と電車の暇は電車窓見え來三重には誰も目を惹く
平成二十五年八月十日
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この間の旅行で寄った三重を思って...
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