カテゴリー： 自然

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詠み人：

恣翁 (男性)

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香山の楼北　暢子の房
夜深くして　起ちて欄干に凭りて立てば
耳に満つる潺湲　面に満つる涼

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平成二十五年七月十五日
欄に凭れ　夜更けに瀬音聞けば 　響きは耳に　涼は面に満つ
白
居
易
「
香
山
寺
に
暑
を
避
く
」
を
詠
む