カテゴリー: 自然

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詠み人:

せいか (女性)

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逢う間が時(夕暮れ)に、小さな町の小路を通ってみました。材木屋が真新しい材木の爽やかな香りを漂わせています。こんな静かなたたずまいの町がひっそり息づいているんだなと感じました。

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平成二十五年六月三日
うす桜の材木並ぶ小路には 逢う間が時に木の香ながれる




 



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