せいかさん
のうた一覧
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排気口の風にゆられて咲いている椿が昨晩みた碧いゆめ
平成二十七年十一月二十日
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生あくびしきりに芯より湧きいでて「焼きあくびもあるの?」と思えば涙
平成二十七年四月二十一日
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多発テロサリンにフクシマ知らぬ世が きたときもっとはびこる不条理
平成二十七年四月十七日
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見切り品のくず野菜を狙う市民たち 財を投げ出し祖国を救え
平成二十七年四月十六日
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旅客機が撃墜されてもわたくしは今日も風とおるこの道を行く
平成二十六年七月二十八日
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ひねもすをくだらぬゲームに費やして 生きることに飽きるのをまつ
平成二十六年七月二十八日
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あらかたが仏となりし仏壇に ひねもす手合わすお婆の背中
平成二十六年六月三日
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そこぬけに陽気な黒人少年が白よりしろいかしわ餅売る
平成二十六年五月二十六日
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ひみつ? あるよおそらく死ぬ日まで誰にも言わずに携えていく
平成二十六年五月二十二日
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えびぞめの切子で一献いただけば余花の白さの滲む深更
平成二十六年五月二十日
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愛犬の誕生日ごとに思いだす別れてしまってからの歳月
平成二十六年五月十三日
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數字追ふ職場の机上に置かれゐし牧水讀みて生れし旅情は
平成二十六年二月二十六日
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特別に親しかったわけじゃないにしろもうこの世にない人の恋しさ
平成二十六年二月十日
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静々とからくり人形進み出て衣をなびかせ秋の夜を舞う
平成二十六年一月十三日
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いたいいたい痛い痛いとうめきつつ肉の呪縛より放たれし母
平成二十五年十二月三日
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なるようになれと静かにうけいれる風が冷たくなってきたから
平成二十五年十一月二十七日
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家電ひとつ壊れただけのことなのに なんなんだこの孤独な夜は
平成二十五年十一月二十六日
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もう四月 去年の春はヒコヒコとしながらだけど走れたのにね
平成二十五年十一月二十二日
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秋の陽に石粉のさわさわ舞い上がり仏の顔は彫りだされゆく
平成二十五年十一月十九日
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辞世でも詠んでみんとて腹を切る腹切る痛みなど空想してみる
平成二十五年十一月十二日
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