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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		暖風　遅日　柳初めて含む
影を顧み　身を看て　又た自ら慙づ
何事ぞ　明朝に独り惆悵する
杏花の時節　江南に在り

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平成二十五年四月五日
輩や　異動の宴に集ふらむ 　鄙なる我は杏花見るのみ
杜
牧
「
寓
言
」
に
和
す