カテゴリー: 恋愛

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詠み人:

(女性)

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僭越ながら、光源氏様の「袖ぬるる」の歌に寄せて・・・。葵の上のことを詠んだつもりの歌が、まるで自分のことを詠んだみたいです。

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平成二十五年三月二十八日
梅の枝の心を折らむ恋ぞする わが身に匂ふ人の香はなし