カテゴリー： 自然

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詠み人：

恣翁 (男性)

≫他のうたを見る 		水は陂田を繞り　竹は籬を繞る
楡銭落ち尽くして　槿花稀なり
夕陽牛背に　人の臥する無し
寒鴉を帯び得て　両々に帰る

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平成二十四年十一月二十日
寒鴉　背に乗せ　牛やゆっくりと 　夕陽を浴びて　共にし帰る
張
舜
民
「
村
居
」
に
和
す