カテゴリー: 挽歌

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詠み人:

詠み人知らず (男性)

 
本来、こころからの歌を詠むことは、上手い下手とかいい悪いを問われるものではないと思っています。私は残る側ではなく去って行った人たちの側に立ちたいと思います。
皆さん、長い間お世話になりました。

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平成二十四年九月五日
紫草のにほひそむめりこれよりは 月の卒塔婆をうつつとも見む