カテゴリー: 自然

評価: (12)

拍手

詠み人:

紫苑 (女性)

≫他のうたを見る
お使いの帰り道、目の前に蝉が仰向けに落ちてきました。指をかざしたらしがみついてきたので、近くの空き地に放してやりました。でも、高く飛んでいったのは最期の力でしょうね…。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

風蘭
まるえふ
五穀米
桜園
光源氏
猫実主税

一覧

平成二十四年九月二日
あふのけに落ちしを指に掬ひてし 蝉は梢を高らに去りぬ