カテゴリー: 挽歌

評価: (11)

拍手

詠み人:

紫苑 (女性)

≫他のうたを見る
宮崎のご出身ということで、違うかもしれませんが沖縄の慰霊の日を詠みました。
ひと刺しでは死に切れず、懇願されて何度も刺したと。結果的に父を殺し、自分は生き残ったひとの涙に、ことばがありませんでした。

ブログ貼り付け用画像

リンクタグ

ブログに貼り付ける時はこちらから画像をダウンロードしてください

この歌のファン

葡萄
恣翁
只野ハル
falcon
粕春大君
みやこうまし

一覧

平成二十四年六月二十三日
父が首刺し死なせきと口ごもり さしぐむ頬に皺の深しも






「





」