カテゴリー: 友達

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詠み人:

さる (男性)

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筍という字は、竹冠に旬と書く。ちょっと苦味があって、まさに旬の味がする。薄い醤油味、鰹節、木の芽‥、上方の人の舌のほうが、こえている。東京では食べられない。

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竹本未來

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平成二十一年五月五日
たけのこの 土佐煮木の芽を 添へて食べ  贈りし友の 気持ち伝はる