カテゴリー: 自然

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詠み人:

あそびくも

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柿は秋の季語ですが、このあいだまであった実がすっかり落ち、雨にぬれた裸木がなんだか印象的で詠んでみました。

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平成二十四年三月四日
実の落ちた柿の木を打つ春の雨 一羽のからす霞へと発つ